ホームページのリニューアル制作をお考えの場合、こうなっているからリニューアルしなくてはいけない。という明確なルールがありませんよね。ですので今回のお話はホームページのリニューアルタイミングについての指針になるようなものをご紹介できたらと思います。
リニューアルに効果的なタイミングはこの3つ
ホームページのリニューアルを行う上で何か理由付けやきっかけが欲しいものです。
基本的な考え方は私たちの生活と一緒だと思うと分かり易いと思います。
ホームページだからどうこうというものはありませんので、今から挙げる3つのどれかに当てはまっていたら来年早々にもホームページのリニューアルをしてみると来年一年良いスタートが切れるようになるかと思います。
社内方針が変わるとき
例えますと生活スタイルが変わるとき。
になります。
・新部署を作ったや統合する
・新製品や新サービスを始める
・旧価格をヤメ、新価格にする
・社長が変わる
・本社が移転する
などです。
特に【旧価格をヤメ、新価格にする】はおすすめです。
中小、零細企業様の中でもなかなか価格を上げるという事を難しいと考え自社内で背負い苦しい思いをしているケースが多々あると思います。
WEBデザインを刷新し訴求力を上げる事で良いきっかけとし、更には新しい顧客を呼び込むことを考え価格重視の取引先を1社でも差し替える為のホームページリニューアルにいたしましょう。
ホームページのWEBデザインが流石に古い時
弊社もだいぶ古くなってまいりましたのでホームページリニューアル用のWEBデザインを数案、こそこそ作っている最中でございます。
車も洋服もバッグも何もかもその時々のトレンドがありますよね。
レトロブームもあり作られ管理されたレトロはビジネスになりますが、ただ古いだけのものは見向きもされず淘汰されます。
ホームページリニューアルを行いWEBデザイン刷新する事で真新しく綺麗になりますので下記のような効果が期待出来ます。
・期待してくれる
・ワクワクしてくれる
・見てくれる
・納得してくれる
・分かってくれる
いいことづくめですね。
同じアクセス数ならコンバージョンアップが期待出来るという事になります。
「アクセス数はそこそこあるのに結果に繋がらない」
そんなジレンマを抱えている時はホームページリニューアルをしていきましょう。
イメージチェンジをしたい時
最後が一番前向きな攻めのホームページリニューアルタイミングとなります。
何か社内方針が大きく変わる訳でもなく、ホームページのWEBデザインもまだそこまで古いとは言えない。
一見、ホームページリニューアルをする必要ないと思われます。
はい、確かにホームページリニューアルをする必要はありません。
これが一般的な考え方だと思います。
ただ、同じサービスや同じ商品を今年も使って貰いたい、採用して貰いたいという食品関連や清掃サービス関連、家電関連、宿泊・観光業関連などはその年その年での底上げやテコ入れとしてホームページリニューアルのサイクルを早めることは非常に有効です。
全く同じサービスで全く同じ商品なのにまた売れたりします。
パッケージデザインのチェンジの効果と一緒だと思ってください。
まとめ
ここまでホームページをリニューアルする最適なタイミングをご紹介してまいりました。
ホームページ制作業者などに相談すると、直ぐにホームページリニューアルを勧められてなんだかセールストークを受けているような嫌な気持ちになったこともあるかもしれません。
千代田区と目黒区でWEB集客を見据えたホームページ制作を行っているレオリンクでは今回ご紹介したような内容を元にヒアリングさせて戴き、先日も”フルリニューアルの必要はありません。この部分だけでいいですし、もっと言うならリニューアルせずにこのような施策もありですよ”とご進言させて戴きました。
これにより無駄なコストが大幅に削減され、ホームページリニューアルの一番の結果である売り上げのアップや収益幅のプラスに繋がりました。
ホームページリニューアルの最適なタイミングはご紹介した3つとなりますが、その判断に迷っておられるようでしたらお気軽にご相談くださいませ。