物珍しく特異なサービスやビジネスであれば、どんなホームページでもある程度のWEB集客効果が見込めるでしょう。しかしライバルが多いサービスやビジネスの場合は簡単に埋もれてしまいます。ホームページ制作ひとつでライバル企業に差を付けようというテーマで今回はお話をしてまいります。
ホームページ制作ひとつで差別化が可能です
契約数や販売数を増やしたいと思いませんか?
1契約、1商品あたりの単価をアップさせたいと思いませんか?
定期的にホームページからのお問い合わせや依頼を受けることが出来れば、それほど嬉しく自社にとって有益な事はありません。
本来それを叶える目的がホームページなのですが、最近は取り敢えず名刺代わりでしたり取り急ぎホームページだけでも…。
という安易な捉え方をし、安かろう悪かろうなホームページが増えています。
という事は逆に今が差別化や頭一つ抜け出すチャンスだと思いませんか?
WEBデザインのクオリティを上げると優位性・差別化が可能
世の中のどんなものであっても、まずは見た目や見映えから印象が決まってしまうのはあなたさまもご存じかと思います。
旅館のホームページを例にしましょう。
お食事やお部屋、温泉などの写真で素人が撮影した写真とプロが撮影した写真では雲泥の差が出来、それが宿泊予約率や宿泊費用の上下を決める大きな要因となります。
和を重んじる旅館のホームページだとしたらフォント(文字のデザイン)もそれに特化したものを使う事で雰囲気が出ますし、あしらい(アイコンやボタン、細部の装飾)を細やかで丁寧な表現をする事で高級感や特別感が出ます。
これだけで現在のサービスクオリティのままで約10~20%の予約率や値付けアップを行う事は充分に可能です。
コンテンツのクオリティを上げると専門性や権威性のアップが可能
自分たちが分かっているからとコンテンツボリュームを手抜きしているホームページ制作が非常に多いです。
WEBデザインとして余白を大きく取りミニマルなスタイルを敢えて取っているなら別ですし、そのようなWEBデザインコンセプトの場合は既にWEB集客の目途がたっている事が多いです。
そうでない場合はWEBデザインとのバランスを考えながらコンテンツボリュームを増やしクオリティをあげていく事で専門性や権威性のアップが可能となり、よりWEB集客が容易となります。
前述した温泉旅館のホームページを例にしますと四季折々のお料理についてでしたり四季の移り変わりなどがホームページ上から手に取るように想像出来ればそれを体験してみたいという気持ちがどんどん膨らみます。
同じエリアの同じ季節を味わうのが目的ならばそれを約束してくれる記述がある方が魅力的に決まっていますし、その温泉旅館そのものの姿勢が評価されWEB集客率のアップに繋がります。
ホームページが24時間365日プレゼンの場になる
当然ながら同じサービスやクオリティならば少しでも安い方から買いたい、契約したいとなるのはビジネスの鉄則です。
しかし契約先や購入先によってより結果が期待出来る、より効果が期待出来るのであれば同じサービス・同じ商品であって値付けがライバル他社よりも高くても問題なく契約締結・購入に至る事が可能です。
それを可能にするのがホームページの役割です。
リフォーム業や製造業などの技術職の場合は実績や事例、工程などを多く記載し見込み客が不安に感じていた部分や迷っていた部分をどれだけにクリアにホームページ上で出来るかが鍵になりますし、一般企業の場合はどうやってその問題に対してアプローチし解決を行っているかなども資料請求でアポ電を欲しがるよりも先に訴求すべきです。
WEB集客で難しいのはお問合せの一歩目です。
見込み客側の立場に立って、ホームページ制作を行い24時間365日営業を行ってくれるようにしておくことでライバル他社よりも1歩も2歩も先へいけるでしょう。
最近ではチャットボットなどでお問合せへのハードルを下げる試みも行われております。
まとめ
取り敢えず制作するホームページとは随分と重みが違う事がお分かり戴けたと思います。
電話やメールでのプッシュ営業で御社様はどれくらい契約をし上手く行った事がありますか?
上席や社長が自ら探して比較検討した契約先との方が納得もして上手くいっていませんか?
自分たちは物凄く色々と調べたり考えたり迷ったりして取引先を決めるのに何故か自社のホームページ制作は疎かにしがちです。
ライバル他社をみて、不便だなダサいな、不親切だなというところがあればそれを改善したホームページ制作を行ってみる事でライバル企業に一歩も二歩も差を付けることが可能です。
千代田区と目黒区にてWEB集客特化型のホームページ制作を行っておりますレオリンクでは競争が激しい昨今でも企業が生き残れるホームページ制作をモットーとしておりますのでお気軽にお話お聞かせいただければ幸いです。