オウンドメディアでSEO対策が上手く行っていない失敗3つ

オウンドメディアでSEO対策が上手く行っていない失敗3つ

中小企業の皆様でSEO対策をしようとオウンドメディアを始めては見たものの、なかなか上手く行かない良い結果が出ないというお悩みをよく戴きます。今回はその中でも多く寄せられた失敗3つのケースとそれに対する対応策をご紹介いたしますので是非ご参考にしてみてください。

失敗をしないことがオウンドメディアSEOの成功の鍵

色々なスパイスを加えてオウンドメディアのSEO対策をしようとするのではなく、極力そぎ落としマイナスの美学で運用するとオウンドメディアのSEO対策は今以上確実に上手く行く事をお約束出来ます。

よく見られがちな失敗を3つほどピックアップしてみましたので御社様のオウンドメディアが今どうなっているか見直してみてください。

色々と書きすぎちゃっている

御社様にも色々なサービスがあると思います。
弊社を例に出しますとホームページ制作・WEBデザイン・コーディング・ECサイト制作・SEO対策・オウンドメディア制作・オウンドメディアコンサルティング・漫画LP制作・WEB集客・WEBコンサルティング・システム開発・SNS…公式LINE…広告出稿…DX化…。

 

どれもこれも頑張っているサービスですし、胸を張って自信を持って提供の出来るサービスですがこの全てを書いていてはいつまで経ってもSEO対策は上手く行きません。
理由はキーワードが散らばるので単純に足を引っ張り合い検索順位が上がらないという事になります。

他メディアや文献を参考にしすぎちゃっている

これは御社様の業務に明るくない外注のライターや社内の業務に対してあまり練度が高くない入社1 2年目のスタッフがオウンドメディアの記事を書く際によく見受けられる失敗となります。

他メディアや文献を参考にしすぎちゃっている事が多く外注ライターの中にはコピーコンテンツの継ぎ接ぎで記事を作ることなど日常茶飯事。
それ故にグーグルからの高評価が得られなかったり閲覧ユーザーがどこかで見た内容だなと離脱率がアップしてしまったり。

 

ユーザーにとって有益な情報を書いていくのがオウンドメディアであり、その結果SEO対策に繋がるのですが、〇文字以上書くことが仕事になっているケースが多く本来のオウンドメディアによるSEO対策から逸脱している事が失敗の原因です。

自社の宣伝ばかりになっている

うちは出来るんだ、うちは凄いんだとどうしても宣伝したくなりますよね。
既に権威性がある場合はそのような常套句でも惹きつけられる魅力がありますが、自社の自慢記事に魅力を感じる事は少ないでしょう。

LPなどの広告媒体では凄さや安さなどインパクト重視で宣伝をする事は非常に有効ですが、オウンドメディアのSEO対策では専門性を高め共感と権威性を得なくてはなりません。

 

このオウンドメディアの筆者はなんて親切なんだろう。
なんて役に立つ情報を無料でくれるんだろう。
なんてこんなに詳しく納得できる内容なんだろう。

このような気持ちを閲覧ユーザーに持たせる事を目標としてみてください。

まとめ

今回は内部構造が予めしっかりと出来ているホームページやオウンドメディアにてSEO対策を失敗してしまっている中小企業様や個人事業主向けに記事を書きました。

これからオウンドメディアでSEO対策を行っていくという中小企業様は上記で紹介した3項目に気を付け運用すると良いと思います。
それでも上手く行かないという場合はホームページやオウンドメディアの根本的な内部構造を見直してみる事も重要です。

 

千代田区と目黒区にてオウンドメディアコンサルティングやSEO対策を得意としておりますレオリンクでは、まず内部構造のチェックの後に記事チェックを行います。
ホームページやオウンドメディアの内部構造さえしっかりしていれば多少記事の内容が微妙でもオリジナルであればSEO対策は結構上手くいくものです。

何が原因かよくわからないけど、兎に角オウンドメディアでSEO対策が上手く行かないという御社様はお気軽にご相談戴ければお力になれると思います!