広告は費用面、SNSは運用面に限界を感じる中小企業さまは少なくない事もあり自社で何とかなるオウンドメディアによるSEO対策やWEB集客が見直されています。しかし失敗が多いのも事実ですので今回は中小企業のオウンドメディアで失敗しない為の3つの約束をご紹介してまいります。

オウンドメディアの失敗とは？

オウンドメディアにおける失敗と呼ばれるものは主に二つあります。
【検索順位が上がらずアクセスアップ出来なかった】
【アクセスはあるのにコンバージョンに繋がらなかった】
です。

まずはこの2つにならないことがオウンドメディアの失敗を防ぐ事に繋がりますので、その具体的な約束3つをお伝えします。

カテゴリを増やしすぎない

カテゴリを増やしますと自ずと色々な話題に触れる事になります。
色々な話題に触れる事はイコール専門性が薄れていく事になります。

一般的なものに置き換えますとドンキやコンビニ、ホームセンターやデパートなど物量でカバーが出来るなんでも屋は上手く行く可能性が増えますが、個人でやっているよろず屋みたいなのは衰退し専門店であれば生き残れるという状態です。

色々なサービスや商品、話題に触れたいんだ！
という事であれば記事の量をドンキやコンビニ、ホームセンターやデパートようにこれでもかと増やしてください。
そんなに記事が書けないというのであればカテゴリは増やしすぎない事をオウンドメディアで失敗しない為の約束のひとつとしてまいります。

適当な外注ライターを使わない

外注ライターは御社様のスタッフがライティングを苦手だったり、リソース不足の場合に非常に役に立つ存在ではあります。
しかしリスクもかなりありますのでお伝えしてまいります。

・コピーチェックが必要
粗悪な外注ライターはコピーコンテンツの継ぎ接ぎを行う傾向があり、こちらをチェックしないといけません。
コピーコンテンツと認定されますとドメインが汚れ一生アクセスが集まらなくなります。

・文章構成のチェック
言っていることは大正義。
さぞ当たり前の無難な内容です。

外注ライターを使う事で御社の魅力や特徴、差別化に繋がっていますでしょうか。
単純にリソース不足を補う手段となっていませんか？
顧客の事を考える事もない外注ライターに任せるのはコンバージョンに悪影響が出ます。

上記のようなリスクをお金を払ってまで考えなくてはなりません。
出来る事なら顧客に近いスタッフがライティングを行う事でよりオリジナルでより魅力的な記事となりコンバージョンも上がるでしょう。

適当な外注ライターを使わない事をオウンドメディアで失敗しない為の約束のひとつとしてまいります。

直ぐに結果を求めすぎない

オウンドメディアによるSEO対策やWEB集客は結果が出るまでに時間が掛かるものです。
今すぐの結果が欲しい場合は広告を使いましょう。

オウンドメディアでSEO対策やWEB集客を成功させる為に、もしかしたら一番大事かもしれません。
諦めず記事を積み重ねていけば後発であっても先行していたライバル企業を捕らえる事が十二分に可能となります。

大体の中小企業が途中で諦めてしまう事が多く、ある一定まではうんともすんとも言わないものが諦めないで続ける事で一気に検索順位がアップする事が往々にしてございます。

途中までは非常に我慢我慢の連続で辛いところですが諦めずに継続し続けるという事をオウンドメディアで失敗しない為の約束のひとつとしてまいります。

まとめ

中小企業のオウンドメディアで失敗しない為の3つの約束として
■カテゴリを増やしすぎず専門性を高める
■適当な外注ライターを使わず極力顧客に近い人材がライティングする
■結果を直ぐに求めず我慢をし継続する

とさせて戴きました。
こちらを守る事が出来れば失敗がないどころか、かなりの確率で大成功をおさめる事が出来ます。

とは言えなかなか自社内だけでロードマップを作成し結果も出ない見えない暗中模索のまま走り続けるというのは心が折れる作業でもあります。
千代田区と目黒区にてオウンドメディアコンサルティングやSEO対策サポートを行っておりますレオリンクでは御社様と一緒に伴走し結果が出る最短ルートでのゴールを目指してまいります。

自社内だけでは不安だな…とお感じになりましたら一度ご相談くださいませ。