非常に多くの質問を戴く「オウンドメディアでSEO対策。何記事書けば効果が出る?」問題。答えとしては業界とキーワードと競合によって大きな差があるという事です。それでは比較的容易なケースとかなり厳しいケースなど目安をご紹介してまいります。
オウンドメディアのSEO対策の記事数目安は?
これがまた何記事です。
と言えないのが難しいところなのです。
ですので、弊社レオリンクの実績として●●の業界だと大体●●記事数くらいでSEO対策の効果が出て実際の契約や売上に繋がったかをご紹介していこうと思います。
御社様の業界がドンピシャで入っている事は少ないと思いますが、その場合は御社様の業界と狙っているSEO対策キーワードをお伝え戴ければ大凡の効果の出る記事数をお伝え出来ると思います。
金融・保険・不動産はSEO対策激戦区
この金融・保険・不動産業でオウンドメディアからのSEO対策で効果を出したいと考えた場合ですと様々な条件が必要です。
先に記事数の目安を書いてまいりましょう。
【1年間で240記事】
更に条件がございます。
・ホームページ及びオウンドメディアの内部SEO対策が万全
・ひとつのサービスや事業に特化した内容
・出来ればニッチな事業やサービスをフックに展開
となります。
先行者が大量に存在しており、しかもかなりの力を入れておりますので後発で対峙するには弱者なりの戦略が必要となります。
製造・リフォーム・美容・飲食・士業・医療は比較的容易
製造・リフォーム・美容・飲食・士業・医療はオウンドメディアによるSEO対策が比較的容易な部類に入ってまいります。
ひとつのサービスや事業に特化させた場合は
【1年間で60記事】
程度で結果が出てくると感じております。
複数の事業やサービスを同時にオウンドメディアによるSEO対策で上手い事やりたいという場合は3つ程度と仮定しますと
【1年間で240記事】
くらいは必要かなと感じております。
その他ニッチな業種やサービスなら1位を目指す
富裕層向けでパイが少ない。
ニッチだけど一定のマニアがいる。
アナログ業界でなかなかWEB化が進まない。
このような業界やサービスの場合は
【1年間で40記事】
程度で結果が出てくると感じております。
ニッチでアナログであればあるほどその価値は上昇しますので思い切った価格転嫁などが可能だと考えております。
まとめ
同業ライバルがオウンドメディアでのSEO対策を始めていたとしたら後発の御社様はライバルよりも質が高い且つ投稿頻度を高めていく必要があります。
根気よく続けるという自分との闘いでもありますし、ライバル他社との闘いでもあります。
極端な例としてもしライバル他社が300記事書いたのならば301記事書かないとダメですし、1記事だけならこちら側は2記事でOKです。
このことからも今回ご紹介いたしましたオウンドメディアによるSEO対策時の記事数は何記事必要か?というものはライバル他社次第で変わってくるという事が掴めたと思います。
千代田区と目黒区にてオウンドメディアによるSEO対策やオウンドメディアコンサルティングを行っておりますレオリンクでは最短で最良の結果が出るようなリサーチとサポートを行っておりますので具体的にどうすればいいかというお悩みございましたらお気軽にご連絡くださいませ。