ホームページ制作費用を安く済ませるメリットとデメリット

ホームページ制作費用を安く済ませるメリットとデメリット

安いに越したことはない。そんな日本特有の神話が崩れ始め良いものは適正な費用を捻出しないと手に入らない時代になってまいりました。今回はそんな時代の中でもホームページ制作費用を安く済ませるメリットとデメリットについてご紹介してまいりたいと思います。

安いホームページ制作費用はクオリティ劣化が始まっている

コロナ禍を経てIT後進国の日本でWEBの重要性が更に増した昨今、優秀なWEB制作会社や人材はしっかりとした報酬で適切な評価をされるようになってまいりました。
何故なら安かろう悪かろうの粗悪なホームページ制作ではライバル他社に太刀打ちできなくなって来ているのが現状だからです。

 

お家時間が増え、スマホやPCを触る機会も自ずと増えれば情報発信力と辿り着いた先のホームページのクオリティが高ければ高いほど選んでもらえる可能性が高まりました。
この流れは当たり前のように続くと思います。

まだ価格だけで決めていませんか?
下記を見て再考してみてください。

デザインがどうしてもダサい

駆け出しのセンスのあるWEBデザイナーは別だと思いますが安いホームページは総じてWEBデザインがチープです。
ホームページ制作費用の安い高いを決める一番の要素はWEBデザイン。

 

そして露出度やアクセスが一緒だとしたらコンバージョン率を左右するのもWEBデザインの優劣ですし、商品価格やサービス価格の高低を左右するのもWEBデザインです。

価格重視の安いホームページ制作を選択した御社様はコンバージョン率がアクセスに対して低く、安い価格で勝負しないといけないホームページを作る事を自ら望んだという事になります。

内部SEO対策がガタガタなコーディング

安いというメリットを選んだ場合(多分1ページ数千円~1万円程度)、多分ですがITテックを卒業したばかりの駆け出しフリーランサーのような方に依頼をする事になっているので内部SEO対策に明るくなくトレンドの構造にも詳しくないのが(仕方ない事ですが)想像出来ます。

 

それにより何を齎すかと言いますと検索順位のアップではなくしっかりと内部SEO対策を行ったライバル他社に比べて検索順位のダウンです。

1ヶ月~3か月程度で回収出来る費用を安さ重視でホームページ制作をしてしまったばかりに、1年2年経っても通り返せないほどの脆弱なホームページを使い続けなくてはなりません。

ブランド力の低下

WEBデザインがダサく検索順位も低いたった数万円程度安いホームページ制作を選んでしまった御社様のサービスや商品がいくら日本一素晴らしくてもWEB上ではその他大勢に飲み込まれてしまいます。

それをブランド力の低下やブランド力の失墜と呼びます。
既にそのサービスや商品が老舗で誰もが知っているくらい有名ならばホームページの影響も少ないでしょう。

 

また、社長やオーナーが有名人な場合も問題ないかもしれません。

ただ、何も知らない一般客はホームページのクオリティや記述内容、掲載写真や動画を見て判断しますので地元でちょっと有名くらいでは何の足しにもなりません。

まとめ

ホームページ制作費用を安く済ませるメリットは目の前の数万円と目の前の満足感。
デメリットはブランド力の失墜という一番中小企業がやってはいけない事をスタート時からやってしまっているという事です。

 

特にホームページを見て商品やサービスの魅力を感じて欲しい、依頼や問い合わせをして欲しい、購入や契約をして欲しいとホームページをWEB集客ツールとして考えるならば絶対に安かろう悪かろうのホームページ制作はしてはいけません。

とはいえご予算の問題もあるかと思います。

 

千代田区と目黒区でWEB集客に特化したホームページ制作を行っているレオリンクではあなたさまの色々なお悩みや目指すところを踏まえた上で最適なご提案をさせて戴いておりますのでお気軽にお話お聞かせくださいませ。