SEO対策が終わる！？グーグル発表SGEとは？

せっかくSEO対策を頑張って来たのに今度はSGE(Search Generative Experience)というものが出てきました。これを導入すると今までの検索結果の順番ではなくAIによる回答が上位表示されちゃうとか…。一体SEO対策はどうなってしまうんでしょうかね。

SEO対策は終わらないしSGEとはこうゆうものです

SEO対策に求められるものが変わって来る可能性はあります。
簡単に申し上げますと、SGEの利用シーンとして曖昧な感じで大まかに情報を集めたい時や〇〇はどのネットショップが一番安く買える？などの比較検討に適しています。

残念ながらSGEはまだ日本未対応なので利用可能となったら触ってみてください。
そして肝心のSEO対策ですが、これからどんな点に注意していけば良さそうでしょうか。
私なりに色々な文献や情報を調べてまいりました。

Chatgptなどが書く文章も日に日に進化しており、ビジネス口語から友達同士の会話風までAIが書いたのかどうなのか見分けがつかないレベルとなってきています。

人によってはAIが書こうが本人が書こうがどうでも良いと感じる人もいれば、本人の書き口や視点や思考に対して魅力を感じる人もいます。

他サイトを参考にしながら書いて記事やブログを書いてきた似たり寄ったり記事はSGEによって一括りにされ、SGEで拾い切れないオリジナリティあるものが重宝されていくと考えます。

オリジナリティを構成する要素のひとつとなるかと思いますが専門性を高める事でより重宝されるようになります。
SGEなどでその回答が得られるとしてもchatgpt同様に引用先リンクとして自社サイトがリンク掲載される可能性も捨てきれません。

また、専門性が高ければ高いほど閲覧ユーザーは評価してくれる傾向が高くなります。
中途半端な豆知識よりも「このサイト凄い」「この筆者凄い」となった方が信頼度も高まりますし、それがお問合せに繋がります。

専門性の中には実際のレビューや経験なども含まれます。
その様子をグーグル媒体であるyoutubeリンクも同時に記事掲載などすると更に良いかもしれません。

筆者や会社自体のスキルやレベルを上げる事で記事も権威性が高まりそれだけ価値のあるものとなります。
素人よりもプロ、プロの中でもエキスパート、エキスパートの中でも名前の知れた有名人が実際に出演したり筆をとって書いたものの方が信憑性も信頼度も高まります。

“この記事は入社初年度の新入社員が書きました”
“この記事は創業者である代表取締役の私が書きました”

一語一句同じものであっても代表取締役が執筆した方が権威性があがりますし、これをお医者さんや料理人、スポーツ選手、職人に例えても同様です。

ChatgptやSGEのせいで自社のホームページアクセスが少なくなるんじゃないかとご心配されている御社様。
確かに薄い大まかな検索意図で今まで流入してきていた、もしかして客は少なくなる可能性はございます。

しかし、そのようなもしかして客はもしかしての確率でしかお問合せや契約、購入に繋がりませんので気にしなくて大丈夫です。
それよりも今回お伝えした3項目の角度を高めていく事でSEO対策としての価値は必ず残ります。

今後、自筆とAI筆の棲み分けが進むとは思いますが何がどうなるか正直分かりません。
AI筆も精度が低く真贋が混在している黎明期です。
SEO対策は今まで以上に上記に気を付け、その傍らでAIを利用し始めビジネスに生かしていくのが正解です。

千代田区と目黒区でSEO対策やSEOコンサルティングを行っておりますレオリンクでは今後のSEO対策やAI対策についてのご相談やアドバイスを行っておりますのでお気軽にお悩みお聞かせ戴ければ幸いです。