よくSEO対策のご相談を受けるのですが、その費用感は見えにくいものがあります。被リンク購入に効果はあるのか？コンテンツSEO対策は効果があるのか。今回は効果を最大限発揮する為のトータル費用の目安やその項目についてご紹介いたします。
キーワードの難易度によってもコストが変動します
SEO対策を行うにあたり費用対効果を求めるのであれば下記でご紹介する施策を行う必要があります。
SEO対策をするホームページやECサイトのページ数や規模、現状、キーワード難易度によってもその費用は上下いたしますがトータルで100万円程度あれば大体のSEO対策は成功し、その後の営業や経営に大きな味方となってくれると思います。
広告費を毎月何万円も掛けているのであれば、いつかはその広告費が半分や1/3、1年の半分や1年の1/4程度の出費でよくあると思います。
それではSEO対策にはどんな項目にいくらくらい掛かるのか費用目安を見てまいりましょう。
内部SEO対策は必須
グーグルから推奨されていない構築方法でホームページ制作やECサイト制作を行ってもそもそもの評価が低くなってしまうので、その後一生懸命コラムやブログを書いてもなかなか検索順位はアップいたしません。
構築方法があまりにも旧いルールで制作されているならばフルリニューアル、部分部分であればピンポイント改修を行い最後にスピードインサイトテストを行います。
そこで再度漏れを洗い出し改修していくという作業が内部SEO対策です。
外見だけよく制作してもグーグルのロボットAIが絶えず回遊してきまして、このサイトは手抜きだねという評価を下します。
外見は綺麗なのでクライアントを騙しやすく、手抜きをする代表例なのでお気をつけください。
※10～50万円程度の予算計上の予測となります。
コンテンツ不足を補う
対象キーワードに関係してくるコンテンツボリュームやコンテンツの質が低い場合も検索順位のアップ及びコンバージョンアップは見込めません。
大切な商品や肝となるサービスや技術に関してたった数行での説明や紹介ではただの手抜きです。
また、メーカーホームページそのままの転載よりもオリジナル原稿を添えた方が更に評価は高くなります。
これらの施策は単純に対グーグルを見据えている訳ではなく閲覧ユーザー・見込みクライアントの立場に立っての施策となります。
その結果、滞在率や回遊率がアップし比較検討時にはいつも再来訪戴けるようなコンテンツとなればグーグルの評価も自ずと上がってまいります。
改修ボリュームにもよりますが～10万円程度の予算計上の予測となります。
オウンドメディアでコンテンツSEO対策
構造面も整え、重要部分のコンテンツ不足も補う事が出来ましたら、あとはオウンドメディアにてコンテンツSEO対策を行い深堀していきます。
ある事柄やキーワードに対して繰り返し深堀する事でグーグルよりその事柄やキーワードについて専門性があると評価され検索順位のアップへと繋がります。
キーワードの競合によって難易度が大きく変わり、たった数記事書いただけでも1ページ目に掲載されるものもあったり何十記事と書き連ねても全く歯が立たないケースもあります。
そういった場合には、どのキーワードから攻めていく事が効率的かなどの舵取りが必要となりSEOコンサルティングを同時に受けた方がいいでしょう。
闇雲にコンテンツSEO対策をおこなってもキーワードが散って検索順位のアップがなかなか思い通りにいかないので過信しない事です。
1記事4,000円～・SEOコンサルティング月額数万円～程度の予算計上の予測となります。
まとめ
SEO対策のトータルで掛かる費用の目安となるものをまとめますと下記になります。
例1.
・フルリニューアル 50万円
・コンテンツ増設 0円
・コンテンツSEO×SEOコンサルティング 100記事 50万円
例2.
・内部構造改修 15万円
・コンテンツ増設 10万円
・コンテンツSEO×SEOコンサルティング 100記事 50万円
100記事書ききらなくてもその前にお問い合わせや契約締結は期待が出来ますので、走らせながら投資を回収する事が可能です。
ある程度伸びれば月間5記事程度でも充分WEB集客が期待出来るようになるので、費用対効果はある時期を境に右肩上がりになる事が予想されます。
なかなか結果が出るのが遅くヤキモキしてしまうのが難点ですが、その場合は広告出稿を行い今すぐ客を獲得するなどバランスを取ってみる事が精神衛生上お勧めとなっております。
千代田区や目黒区にてSEO対策やSEO対策コンサルティングを行っておりますレオリンクでは現在のサイト状況を精査分析し適切な範囲と適切なボリュームのSEO対策を設計から実施までワンストップで行っております。
被リンク〇本いくら、SEOツール月額いくら等のお金さえ払えば検索順位アップが叶うなどの幻影対策は行っておりません。
グーグル推奨のユーザーライクな王道で鉄板なSEO対策をご提案してまいりますので各種のグーグルアップデートにも強い事がお勧めの理由となります。
お気軽にご相談くださいませ。