中小企業の皆様でオウンドメディアなどを運用しSEO対策を既に行っている場合やこれからSEO対策をしていこうとお考えなどあると思いますが、90%程度の中小企業さまが失敗をしてしまうのが現実です。今回はそれを回避する心得を3つご紹介いたします。
検索1ページ目、上位10位までを成功と仮定します
90%程度の中小企業さまがSEO対策に失敗してしまうと言ったのはグーグルやヤフーの検索1ページ目にランクイン出来るのが10URLまでだからです。
厳密に申し上げますと上位5位、3位、1位でもアクセス数は全然違いますので成功と呼べるには上位3位まで。
失敗でないと呼べるのは5位前後でしょうか。
それでは中小企業がSEO対策を失敗しない為の心得を3つほど挙げていきますので是非ご参考にしてください。
内部構造がちゃんとしたホームページとオウンドメディアを制作
絶対条件として内部構造がちゃんとしたホームページとオウンドメディアを制作いたしましょう。
テンプレートや安かろう悪かろうで制作したホームページやオウンドメディアでは、せっかくその後に良い記事を沢山書いてもホームページやオウンドメディアの粗悪な内部構造のせいできちんとした評価を得られない可能性が大です。
ですのでSEO対策の基礎や土台となるホームページやオウンドメディア制作は手抜きをせずに行ってください。
中小企業がSEO対策を失敗しない為の心得1つ目です。
専門性と経験、信頼性を担保するには内製化を
記事をライターへ外注していませんか?
それっぽい記事が出来上がるのを良い事にコピーコンテンツチェックを怠ったり、自社の方針と微妙に違う内容でもGOサインを出しちゃっていませんか?
SEO対策で重要なのは兎にも角にもユーザーにとって有益かそうじゃないかが第一条件となりますが、それに加え専門性と経験、信頼性が更なる評価基準となります。
専門性に関しては外注ライターに依頼をしてもそれっぽいのは書けると思いますが社内で起こった経験を元にしたリアルな記事や言い回し書き口は果たして外注ライターに再現が出来るでしょうか。
固定ページに書いたコンテンツ内容や過去に書いたSEO対策記事と矛盾は100%ないでしょうか。
このようなリスクを避けるには自社の、それもある程度社内の事や仕事の事を熟知したベテランが担当者になるべきです。
単刀直入に申し上げますと会社の事も仕事の事も一番良く熟知し方向性も決めていらっしゃる社長が書くのが一番効果があります。
サポートや添削を弊社のようなSEOコンサルティングを行っている業者が行う分には問題ありませんが肝心要の本文を外注ライターに出すのはもしかしたら年末に変更があったグーグルのSEO対策評価基準にマイナスの影響が今後出てきそうです。
出来る限り社内で権威を持つ方が執筆を行う。
中小企業がSEO対策を失敗しない為の心得2つ目です。
途中で諦めない、結果を焦らない
結果が早く欲しいなら広告出稿をいたしましょう。
正しいグーグル推奨のSEO対策は地道な積み重ねの上にご褒美として一度検索順位が上がればライバル他社がめちゃ頑張らない限りよっぽどの検索順位下落はありません。
「頑張れば報われる」
その言葉がこれほど似合うものもSEO対策以外にありません。
それだけ諦めてはダメです。
もっと言うなら同業他社とのチキンレースです。
SEO対策を途中で諦め止めてしまった方が脱落します。
業種によってはバラつきがありますが最低でも200記事までは我慢していきましょう。
(不動産・金融・保険・リフォーム・美容外科系は500記事~目安)
中小企業がSEO対策を失敗しない為の心得ラストの3つ目です。
まとめ
これだけ見るとSEO対策は手間が掛かり面倒臭く遠い道のりです。
だからこそグーグルやヤフーはそこに広告出稿という甘い蜜を用意しています。
もっと言うと大半の中小企業様がそこまで出来ない、頑張れないからこそ価値があります。
極論ですがSEO対策を上手く行かせることが出来たらなら、万が一現在の事業が落ち目となり転換しなきゃいけない際にも余裕でWEB集客が可能となります。
落ち目でなくとも新しいジャンルや派生の業務を追加したり部署を増やしたりする場合でも同じ効果が得られます。
是非ともSEO対策を1度でいいのでまずは成功させ自信をつけてまいりましょう。
WEB集客がいつでも出来るという自信がつきますとかなり会社経営にも安定をもたらすハズです。
千代田区と目黒区で中小企業様向けのSEO対策コンサルティングを行っておりますレオリンクでは初期の土台作りからキーワード選定、記事サポートなど全てワンストップで可能でございます。
検索順位が徐々に上がっていきアクセス流入している様を透明性を持ってご確認出来ますのでSEO対策にお悩みの中小企業様はお気軽にご相談くださいませ。