御社様の主なお取引先やターゲットはBtoB、BtoCのどちらでしょうか。同じくらいの比率というケースもあると思います。そういった場合のSEO対策に何か違いはあるのか。SEO対策会社やSEOコンサルティングをお願いする際はどういった基準で見ていけばいいのかをご紹介してまいります。
BtoB向けとBtoC向けのSEO対策の違いはない
先日、某大企業の担当者さまから「御社はBtoB向けのSEO対策実績はある?」とご質問戴いたので「グーグル相手なのでBtoBもBtoCもSEO対策するセオリーや内容は一緒ですよ。」とお答えし非常にびっくりされておりました。
法人検索向けグーグルや一般検索向けヤフーなど、このような感じで棲み分けていれば上記内容も分かりますがグーグル・ヤフーは唯一でそこにしかありません。
ですので、大前提として「BtoB向けとBtoC向けのSEO対策の違いはない」という事をまずは把握戴き、この記事をお読みくださっている担当者さまはわざわざBtoB向けとBtoC向け分けて考えたり探したりするのは今日で終わりにしましょう。
それでは今回は自社でのSEO対策をどうやっていくかではなく、SEO対策をサポートしてもらう為のSEO対策業者やSEO対策コンサルタントをどうやって選べばいいかをご紹介してまいります。
BtoB、BtoC関係なくSEO対策成功実績が複数社ある
現在は手を離れていて若干検索順位が下がっていてもそれは構わないと思います。
サーチコンソール等でちゃんと検索順位が上位表示出来ている事を確認出来れば大丈夫です。
その際のチェックポイントは社名や固有名ではなく、ちゃんとキーワード複合で複数の上位表示が叶っているかの確認をしてみてください。
目安としては直近一ヶ月で10位以内が50行以上あり、その全てにクリックが入っていればSEO対策が一定数以上成功していると捉えて良いかと思います。
丸投げの場合は自社内SEOライティング対応可か見極める
SEO対策時の記事ライティングについてですが一番効果が出るのが御社様スタッフによるライティングです。
理由としては御社のサービスや商品、事業内容についてはSEO対策会社よりも一番詳しく一番寄り添っているからです。
そうは言っても社内のリソース不足でSEO対策やSEO対策コンサルタントへ丸投げをする事もあると思います。
その場合はSEO対策会社やSEO対策コンサルタントが自社内でライティング出来る体制が整っているかの確認をしてください。
外部ライターへ投げるだけでしたらSEO対策会社でもSEO対策コンサルタントでもなくただの仲介屋や代理店業務です。
コピーコンテンツがあがってくる可能性も多く、御社さま側での再チェック及びリライト指示も必要となりますので時間とイライラが募る可能性も大です。
SEO対策の土台であるWEBサイト自体の改善も出来るか
ホームページやECサイト、オウンドメディアなどSEO対策を行う媒体自体がしっかりとした造りでないといくら外部で記事を沢山書いても検索順位に反映しにくく意味のないものとなります。
ここを指摘、改善せずに記事提供や外部リンク提供を進めるSEO対策会社やSEO対策コンサルタントはインチキのレッテルを貼っても良いでしょう。
WEB媒体の土台の改善改修なくしてSEO対策の成功はありません。
※勿論、既にしっかりとしているWEB媒体であれば改善改修の必要はSEO対策後のデータを見てからで問題ありません。
まとめ
最初にご紹介したようにBtoB、BtoC専用のSEO対策はありませんのでご担当者様は「うちはBtoBだから、うちはBtoCだからそこの実績がないとダメ」という判断はヤメましょう。
複数媒体で自社名や固有名ではなく複合キーワードにて10位以内を50行程度、この一か月間で獲得出来ていれば成功実績とみなしてよいと思います。
また、業種や業界によってSEO対策の方法は変わりませんので〇〇業界の実績がなければダメという事もありませんので判断基準は複数媒体で成功したかどうかを見てください。
(1回2回上手くいっただけではまぐれがあり、3 4 5媒体と上手く行っていればちゃんとした知識と技術、ノウハウを持ち合わせていると判断出来ます。)
千代田区と目黒区でWEB媒体の改善改修からSEO対策コンサルティング、丸投げSEO対策ライティングを行っておりますレオリンクでは複数社・複数媒体のSEO対策成功事例をご覧戴くことが可能です。
これからSEO対策を始めようとお考えであったり、既にチャレンジしてみたけど上手く行かないので見て欲しいという御社様はお気軽にお声掛けくださいませ。