コロナ禍も明け新規事業を起こしたり、ゼロから起業をしたりと経済活動が一気に盛んになってまいりました。そこで必要となって来るのがホームページ制作です。今回はスタートアップ企業のホームページ制作のやりがち失敗例をいくつかご紹介しますので反面教師としていきましょう。
新規事業用やホームページリニューアルにもあてはまります
今からご紹介するスタートアップ企業のホームページ制作のやりがち失敗例はゼロからの起業だけでなく、グループ内での新規事業用のホームページ制作や既存サイトのホームページリニューアルにも当てはめる事が出来ます。
せっかく費用と時間を掛けて新しくホームページ制作を行うので極力失敗が無く成功確率が高いものを目指してまいりましょう。
それではスタートアップ企業のホームページ制作のやりがち失敗例をいくつかご紹介してまいります。
ペラ1のLP型ホームページ制作を行い失敗
提案資料に付随させる会社案内程度の役割ならばペラ1のLP型ホームページ制作でも資料としての役目は果たせますので良いとは思いますが会社のコーポレートサイトとしてはいかがでしょうか。
有名な名前のある企業なら話は別ですが、サービス詳細も何もかもちょろっとしか書いていない無名のスタートアップ企業のペラ1ホームページを見て問い合わせをしてみよう、ここに依頼してみようとはなかなかなりません。
これからホームページ制作を行おうと考えているスタートアップ企業さまはペラ1でのLP型ホームページ制作は止めておきましょう。
失敗確率がぐんと上がってしまいます。
安かろう悪かろうでWEBデザインがチープで失敗
知り合いに安価で頼んだり、ビジネスマッチングサイトなどで価格だけで決めてしまった場合に多いホームページ制作の失敗例としてWEBデザインがあまりにもチープで失敗というケースです。
名前もない、実績もない、誰も知らないスタートアップ企業のホームページが更にチープなWEBデザインだった…。
御社様が反対の立場になった場合、果たしてそのようなホームページ経由でお問い合わせや依頼をしたいと感じるでしょうか。
「出来たばかりの会社だけど綺麗でしっかりしているな」
と見た目で期待させて初めて見込み客の気持ちが動きます。
スタートアップ企業でもライバル他社に負けないようにする一番簡単な事がこのホームページの見た目を良くするという行為です。
お知らせしか更新しなくてWEB集客出来ず失敗
ホームページ制作を行っただけでは誰にも見られないと言っていいでしょう。
1万円のホームページでも100万円のホームページでもそれは一緒です。
特にWEB集客を考えないホームページ制作のあり方や方向性でしたら問題ないですが、ホームページ経由で少しでも売り上げをあげたい、知名度をあげたい、ブランド力や格式を高めたいと思うならばお知らせ程度の情報発信では意味がありません。
ユーザーの立場になってみてください。
私たちは欲しい情報を検索しますし、欲しい情報を発信している企業や人物をフォローします。
御社様のホームページで欲しがってもらえる情報を多数発信してWEB上でマッチングするという仕組みです。
やっていない、出来ていないスタートアップ企業が多いので単純にそれらの業務を行うだけで5年10年と事業発展に繋がっていくと感じております。
まとめ
起業1年以内の御社様、これから起業を考えているスタートアップの御社様は今回ご紹介した先人の失敗例を反面教師にしてホームページ制作を依頼してみてください。
美容業と飲食業はSNSだけでも何とかなりますが、その他の業種はホームページ制作をしっかりと行い運用しないと広告などに使える余剰金が潤沢にない限り毎年毎年、他のライバル企業との差がついてしまい厳しい結果に追い込まれることが殆どです。
千代田区と目黒区にてスタートアップ企業向けのホームページ制作を行っているレオリンクですが今期で丸11期になります。
最初からある程度しっかりとしたホームページ制作を行い、きちんとした運用を行って来たからこそ今日までクライアント様からの信用と信頼を得ていると感じております。
スタートアップ企業の皆様でホームページ制作についてご不安やお悩みございましたらお気軽にご相談くださいませ。
運用ノウハウなども色々とお伝え出来るかと思います。