ホームページ制作を行う際、ただの自己満足で制作する事が一番いけません。一番は顧客目線、そして次が対ライバル他社です。今回はライバル他社に勝てるホームページ制作のチェックポイントや方法などをご紹介してまいりますので是非ご参考にしてみてください。

社内WEB担当者さま必見！ライバル他社のここを見ろ！

御社様の会社規模にもよりますが、ライバル他社の定義を同等規模から少し上の規模と仮定いたしましょう。

まず初めにそのライバル他社3～5社ほどのホームページをブラウザにて開きます。
そしてエクセルやグーグルシートでチェック表を作りましょう。
下記でご紹介する項目がチェックシートの縦軸に入る項目で横軸がライバル他社名となります。

ここを表組で視認化させ〇や◎の部分を御社様がホームページ制作に取り入れる、もしくは上振れすれば良いというホームページ制作方法です。
非常に簡単ですので、今すぐやってみてください。

ホームページを構成しているページ数をチェックしよう

まず分かり易い指標としてホームページを構成しているページ数をチェックしてみましょう。
業種や業界にもよりますが極端な例ですとLPタイプの1ページ＋お問い合わせのみという構成も結構あります。

ライバル他社を5社程度ピックアップすれば大体の平均ページ数が分かって来ます。
ホームページ制作を通してライバル他社に打ち勝つには有益なページをより多く増やす事で比較検討された時に、明らかに御社様が有利になる事は間違いありません。

ライバル他社のホームページが分かり易く親切か見極めよう

同じ業界にいるならば説明やフローもそこそこで理解や把握は出来るでしょう。
しかし見込み客や新規訪問客の皆様の場合はどうでしょうか。
明らかに初見ユーザーには分かりにくく、不足しているホームページも多いと思います。

「これくらい書いておけば大丈夫」
「メーカー記載そのまま書いておけば大丈夫」

では比較検討された際にどんぐりの背比べとなります。
ホームページ上でライバル他社よりも有利に進める為には御社様の事を

「分かり易く丁寧」
「親切で導入後が想像できる」
「ここまで書いてくれるなら安心できる会社だろう」

と感じて貰う事が大切です。
ライバル他社よりも上記部分を分厚くしたホームページ制作、コンテンツ制作をいたしましょう。

ライバル他社のホームページデザインのクオリティを見よう

ホームページデザインの善し悪しは見る人によって好みもありますし、そもそも見極めたりするのが苦手だったり分からないという方も多くいらっしゃいます。

そういった場合は直感でいいです。
・お洒落
・ダサい
・今風な感じ
・古臭い
こういったコメントをチェックリストに記入してしまいましょう。

これを社内の何名かに見てもらい同じようにチェックしてもらう事で認識のすり合わせも出来てくると思います。
一番評価が良かったライバル他社のホームページを自社の最低ラインとすれば、それはそれは素敵なホームページ制作が叶います。

新規ユーザーや見込み客が御社様のホームページに初来訪された際、素敵なホームページデザインであればあるほど期待値があがります。
あなたさまが飲食店や旅館を訪れたときにお洒落感や高級感、コンセプト全振りにしていたらどうお感じになるでしょうか。これから出てくるお料理やこれから過ごす数日間に対しワクワクとした期待を持つかと思います。

このようにホームページデザインひとつで新規顧客や見込み客の御社様への期待値温度を上げる事が出来ますので重視してみてください。

まとめ

人口も多く情報伝達が遅れていた十数年前でしたら”中身で勝負”という事でも十分通用していました。
しかし今ではその素晴らしい中身を持っていながら世に出る事がなく、そのまま淘汰されてしまうのが往々にして起こっています。

特に素晴らしい技術を持っている製造業・農業や漁業などの第一次産業・運送業・建設業などのブルーカラー。
士業・病院やクリニックなどのホワイトカラー。
地方の観光業や宿泊業、飲食店や土産物店などのサービス小売業はここで一気に起死回生を目論む大チャンスでもあります。
(※千代田区や目黒区などに多く見受けられる歴史のある中小企業様もど真ん中に該当します。)

千代田区と目黒区にてホームページ制作を行っておりますレオリンクではただ単にホームページ制作を行うのではなくライバル他社の動向チェックや強み弱みの分析、市場調査もワンストップで行っております。

【顧客(市場トレンド)】⇔【自社】⇔【ライバル他社】の3方向からのアプローチでホームページ制作を行う事でワンランクもツ―ランクもアップした御社様本来の姿が訴求できるかと思いますのでお気軽にご相談くださいませ。