集患の出来る総合病院のホームページ制作のコツとは

集患の出来る総合病院のホームページ制作のコツとは

集患の出来る総合病院のホームページ制作のコツはどんなところにあるでしょうか。同じ街の病院やクリニックのホームページ制作とはどう違うのかなど要点を抑えながら制作のコツをご紹介してまいりますので是非ご参考にしていただければと思います。

現状のウィークポイントをまずは洗い出す事が重要

集患の出来る総合病院のホームページ制作のコツとして、まずは現状のウィークポイントをまずは洗い出す事が重要になります。

・集患が足りない原因
・目指すべき理想の未来予想図
・ライバルの存在

などです。
総合病院規模ならば街の病院やクリニックの集患の悩みの一つである知名度や認知度という点では一歩リード出来ているハズですのでウィークポイントは他にあると考えるのが妥当でしょう。

 

まずは自己分析をし目指すべき方向を確定させホームページ制作に臨むとより集患に近づいてまいります。
それでは今から予想される集患が足りない原因をピックアップしてみますので御院にあてはまるかどうか見比べてみてください。

ページ構成や情報の整理が出来ておらず見にくい

総合病院のホームページで多いのが「科」が多いため、どうしてもごちゃついてしまい何がどこにあるのか見込み患者さんが探しにくい、見つけにくいというウィークポイントがあるように感じます。

特にネットに慣れていないご年配の方の場合、その負担は考えている以上にあるものです。
それでも探すという方も中にはいますが基本はブラウザバックで違う病院を探す事になってしまいます。

 

得られたハズの見込み患者さんの離脱の原因として
「ページ構成や情報の整理が出来ておらず見にくい」
という部分を再考しホームページ制作にのぞみましょう。

強みや権威性をアピール出来ていない

この症例の治療について強い、このケースの手術例が多い、この道の権威あるドクターが在籍している、この最新医療機器は日本で〇台しかないなど他の総合病院と比べた場合のアピール不足が集患の足りない原因になっている場合も多いです。

 

見込み患者さんの心理を考えると
・早く治して貰いたい
・確実に治して貰いたい
という当たり前の心理状況にあります。

 

それを解決してくれるのが前述した
【この症例の治療について強い、このケースの手術例が多い、この道の権威あるドクターが在籍している、この最新医療機器は日本で〇台しかない】
という部分です。

 

自分自身が本当に治るかどうかは治ってみないと結果分からない事ですが、しっかりと強みや権威性を示して見込み患者さんに安心と期待を持たせてあげる事が集患出来るホームページ制作に繋がります。

前述の2つが出来ているハズなのに集患に繋がらない場合

ページ構成も分かりやすくスムーズに目的の科に辿り着ける、医療体制や医療技術の強みも存分に記載・アピールしているにも関わらず集患に繋がらない場合は下記のポイントを見直してみてください。

 

◆WEBデザイン
いくら情報量を多くしたと言っても文字だらけのページ構成になっていませんか?
また古めかしい感じのWEBデザインではないでしょうか。

 

せっかく獲得した見込みアクセスもWEBデザインが良ければ実際の来院(集患率のアップ)に繋がりますが読む気も起きない期待感の持てないホームページですとせっかくの見込みアクセスを無駄にしてしまいます。

もし古めかしいものやダサいものになっていたら刷新が必須となります。

 

◆SEO対策
いくら知名度のある総合病院と言えども集患に悩んでいたり足りないと感じているならばSEO対策による検索順位のアップは必要かと思います。

 

今現在、狙っているキーワードでの表示順位は10位以内でしょうか。
もしそれ以下の場合はアクセス数が思うように得られていない事が考えられ見込み患者さんの絶対数が足りません。

 

総合病院の強みとして科の多さがありますので病院全体で情報発信を数多くしていく戦略を取っていく事が非常に有効です。

まとめ

集患の出来る総合病院のホームページ制作のコツをまとめます。

 

1. 見込み患者さんが見やすく分かりやすいページ構成にしよう
2. 他院と比較した強みや権威性をアピールしよう
3. 古臭いWEBデザインをやめ、期待度のアップと記載内容に対する裏打ちをしよう
4. 知名度があっても待ちの姿勢はダメ。積極的な情報発信をしよう

 

となります。
ご参考になりましたでしょうか。

 

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