ホームページ制作をした後、御社様ではどういった運用や保守管理を行っていますか?約半数の企業様がホームページ制作後に何もせずたまにお知らせを更新するくらいになっていると言われていますがしっかりとした運用と保守管理をする事で強力なWEB集客ツールになってくれますのでご参考にしてください。
ホームページは制作するだけでは意味がない
ご存知の通りホームページは制作しただけでは何も起こりません。
既に名前が通っていたりSNSや広告などからアクセス流入が無い場合、アクセスは皆無だと思って戴いて構いません。
御社様がホームページ制作をする目的が認知度のアップやサービス依頼、商品購入、ブランディングなどでしたらリリース後の運用と保守管理が非常に重要となります。
それではホームページ制作後にどういった運用と保守管理をしていけば良いか一般的なものをご紹介してまいります。
オウンドメディアを併設する
今回のお話はSNSや広告ではなくあくまでもホームページに関するものですので、オウンドメディアを併設するという事をおすすめしてみました。
オウンドメディアは何かと申しますと、将来の見込み客が知りたい事を伝える為のブログメディアになります。
これをホームページに併設し運用していく事でSEO対策が可能になりグーグルやヤフー検索に掲載されるようになります。
(適切な内容と適切な文字数で)沢山更新していけば、どんどん検索順位がアップし将来の見込み客の目に止まるという算段です。
定期的にアクセス解析をしてホームページの改善を行う
アクセス解析に大正解はありませんが、おおよそ合っているが分かるようになります。
アクセスは多いのにお問い合わせが少ない、アクセスが少ない、いつもこのページで将来の見込み客が離脱しちゃっている、せっかく来てくれたのに直ぐ帰っちゃう。
これらの懸念点やウィークポイントがアクセス解析で分かるようになりますので、それに対して改善や改修を行っていきます。
そうする事で来店、依頼、契約、購入などの数や率が増加する期待がもてます。
セキュリティアップデートをしっかりする
オウンドメディアを行っているホームページは基本CMSというコンテンツマーケティングの為のツールを利用しホームページ制作が行われています。
これらをスムーズに自動で動かすために内部のプログラムがあるのですがスマホと同じように月日が経つとどんどんバージョンが旧くなります。
ホームページの免疫が少なくなり弱まって来るという感じで捉えてください。
そこで定期的な健康診断を行い旧くなっているプログラムのバージョンアップを行う事でセキュリティ対策が万全に施されたホームページへと進化します。
これを怠りますとウィルス感染してデータを根こそぎ抜かれたり、ホームページを壊されたり、身代金を要求されたり(ランサムウェア)、新しい規格とバージョンが合わずに動かなくなったり等のリスクが発生いたします。
まとめ
参考書を買っただけでは頭は良くなりませんし、ダンベルを買っただけでは痩せません。
メンテナンスを怠れば物理的なものはいつか朽ちてしまいます。
自分個人のものでしたらほったらかしでもそれは自由ですが店舗や会社のホームページであるならば、しっかりと成長させメンテナンスをしてまいりましょう。
千代田区と目黒区にございますレオリンクではホームページ制作から保守管理、WEB集客運用サポートまでワンストップで行っております。
ホームページ制作のみ、保守管理のみ、WEB集客サポートのみでも可能ですのでお気軽にご相談くださいませ。