よく戴くSEO対策の質問で「BtoBとBtoCでSEO対策の方法が違うって言われたんですけど本当のところはどうなんですか？」という事を伺います。あなたさまはどう思いますか？弊社の考える同じところと違うところをそれぞれお伝えしてまいります。

BtoBとBtoC。SEO対策のやり方が同じ部分、違う部分

グーグル検索の上位表を狙うという意味でのSEO対策であれば、BtoBもBtoCもSEO対策のやり方、考え方は【一緒・同じ】です。
なので、BtoBだから費用が高い、BtoCだから費用が安い等の提案や見積もりを出されてしまった場合、それは上手い理由付けだと思ってください。

それでは”違い”はどこかあるでしょうか。
筆者個人的には特にありません。

ターゲットが法人であれば、その法人が何を求めているかを精査し調べ掘り下げていく。
勿論、BtoCにはないテクニカルで専門的な部分も出てきますがそこはBtoCとの違いではなく単純に業種や職種の違いであって法人か個人かの違いではありませんのでBtoB・BtoCによって価格差を付けられているならば、まずそのようなSEO対策業者の営業に引っ掛からないようにすることの方が先決です。

BtoBのSEO対策手順は

BtoB・BtoCのSEO対策の差異についてご質問戴く99%が法人様になります。
ですので、法人様向けにBtoBのSEO対策手順を簡易ではございますが記してまいります。
※BtoCも同じ流れでOKです。

こちらを参考にすれば必ず(100%)検索順位はアップしアクセス増加に繋がります。
コンバージョンに繋がるかどうかは、また別のファクターがありますので別記事にてお伝えしてまいります。

BtoBのSEO対策手順1

まずSEO対策の土台となるホームページ部分に内部SEO対策を施し、グーグル推奨のルールで正しく構築され、グーグル提供のツールで数値チェックをして基準以上の数値で合格したものを準備いたしましょう。

このホームページ×オウンドメディア部分がガタガタですと、その後何をやってもうんともすんとも言わない場合が多々ございます。
何事も基礎から土台からになります。

BtoBのSEO対策手順2

自社で訴求していきたいキーワード選定を行いましょう。
最初から色々なキーワードでSEO対策を行ってしまいますと力が分散してしまい、なかなか検索順位があがりませんので色々な事業やサービスを行っていたとしても、まずは利幅が大きなものや核となるもの、シェアを取っていきたいものなどをピックアップしてまいります。

ターゲットについても同時に精査し、需要と難易度を調べてSEO戦略を練っていきます。

BtoBのSEO対策手順3

BtoBのSEO対策手順2でピックアップしたキーワードをメインにした記事やコラムを書いていきます。
何記事か書く事で関連キーワードがどんどんグーグルサーチコンソールなどのキーワードツールに上がって来ますので需要や難易度を見極めながら続けて記事やコラムを書いていきます。

重要なのは
・キーワードを詰め込みすぎない
・どこかからコピペしない
・CMしすぎない
・一喜一憂しない
・ユーザー目線
という事を遵守してみてください。

まとめ

結論。BtoBでもBtoCでもSEO対策のやり方や手法に違いはなく同じという事になりました。
対策手順の2と3を遵守しているのに、なかなか検索順位が上がっていかないという場合は対策手順1のホームページ制作が上手くいっていない可能性が大ですので見直してみてください。

千代田区と目黒区にてBtoB・BtoC向けのSEO対策コンサルティングを行っておりますレオリンクでは御社様の上手くいかないSEO対策の原因を探し出し的確で適切なご進言をさせて戴いておりますので、お悩みの場合はお気軽にご連絡ください。