士業ホームページ制作の中でも比較的競争の難易度が低く、しっかりと制作出来ればWEB集客がかなり有利に運べるのが今回ご紹介する弁理士さんのホームページ制作です。AI台頭時代に益々必要となる弁理士さんだと思いますので是非今回の記事をご参考にし、自身のホームページをアピールしてくださいませ。
弁理士ホームページ制作を成功させるには顧客目線で
士業ホームページでよく見かける悪いパターンとして
・当たり前を書きすぎ
・俺スゲーを書きすぎ
・難しい用語並びすぎ
問題がございます。
こちら本当に残念なのですが、実は顧客にとってはどうでもいい事で顧客にとって本当に必要なのは悩みを解決してくれる存在なのか否かの1点だけです。
それを念頭に置いてホームページ制作を行う事でライバルの弁理士さんよりも確実に新規顧客の獲得が捗るようになります。
何のスペシャリストなのか明確にしよう
弁理士としての一連の業務が出来る事は当たり前です。
しかしそれだけではその他大勢の弁理士から抜け出せません。
選ばれ勝ち抜いていく為にはホームページ制作時に
「当事務所は〇〇のスペシャリストです」
と明確に強みや差別化出来ている部分をアピールいたしましょう。
例えばですが「製造業に特化した」でもいいですし、「知財侵害トラブルに特化した」などもありでしょう。
細分化し特化すればするほどパイは小さくなりますがコンバージョンアップは期待が出来ます。
どうすれば顧客の悩みが解決するのかの情報発信をする
実際にお問い合わせをするのって顧客側の立場になるとハードルが高いと感じる方も大勢いらっしゃいます。
理由としては色々ありますが、「そのまま営業を掛けられ契約を持ちかけられてしまうのではないか」「こっちは何となくききたいだけだから迷惑になってしまわないか」等です。
それならば予め、想定される数多くの疑問を
・サービス詳細ページ
・よくある質問ページ
・実績/事例ページ
・お役立ちコラム
などで記載し、情報発信をしてしまう方が良いです。
顧客側の心理としては専門性と権威性を感じてくれるようになりますので、安心して頼れる先生だという好印象を与える事がホームページ上で可能になります。
ターゲットによってデザインを変えよう
弁理士事務所さんのホームページデザインで多いのはやはりTHE・士業ホームページデザインというものが多く、似ている感は否めません。
わざわざ奇抜にする必要は一切ありませんが、ターゲットによってそのWEBデザインや雰囲気を変えていくのは重要です。
コンサルタントのような立場で関わっていきたいのであれば「自分」を前面に出したコンサルタントホームページのようなWEBデザインがいいと思いますし、ターゲット顧客を主役にするのであればその業種にマッチしたWEBデザインを反映させましょう。
その業種・業界にマッチしたWEBデザインを施す事でターゲット顧客からは親和性や共感を感じる事になり、他の弁理士事務所よりもあなたさまを選ぶ理由のひとつとなります。
まとめ
最初に申し上げましたが弁理士業界はまだまだホームページ制作やWEB集客に力が入っていないようにお見受けしますので、今から新規でもリニューアルでも行えば充分に先輩弁理士事務所さんよりもうまくいく可能性が大きいです。
今回ご紹介したノウハウを詰め込んだホームページ制作を行うだけで獲得出来なかった案件が必ず獲得出来るようになりますので、現状に満足するのではなく自己流を貫くのではなく見直す事が重要です。
千代田区と目黒区にて弁理士事務所のホームページ制作を得意としておりますレオリンクでは、なかなかWEB集客の上手くいかない弁理士さまのホームページ制作を根本原因からしっかりと改修し今より確実に上位のポジションを取りに行く戦略をご提供可能でございますのでお気軽にご相談くださいませ。